人生初!! 絵画を買いました

2018年7月2日(月)に素敵な絵画が届きました。絵画の購入は人生初の体験です。
猫の絵で有名な画家の高橋行雄さんの作品です。
妻が高橋先生の奥さんのマギーさんとご縁があって、個展の案内を頂いたりしていて、2016年の夏に京都大丸の個展を妻と二人で見に行きました。個展を見終わった後に「どの絵がよかった?」とお互いに確認すると、なんと二人とも同じ絵が気に入ってたことがわかり、もう一度、その絵を見に行きました。「こんな絵が買える暮らしが出来たらいいね」と言いながら、見ていたのを思い出します。しかし、なんと、なんと!! その絵画が我が家にあるのです。その個展で気に入った作品が、今回購入した「黒猫ミンク ふり返える(2)」です。

「黒猫ミンク ふり返える(2)」
「黒猫ミンク ふり返える(2)」

9月以降に田舎に移住することになり、新しい家の古民家に個展で気に入ったあの猫の絵画を飾りたいと思って、リトグラフなら思い切って買えるかもしれない、マギーさんに相談したところ、リトグラフはないとのこと。
個展で見たので気に入っていると言ったところ、作品そのものがまだあると言われた。おおおおお!! そんな高額なものは・・・。
まあ、人生初の絵画購入なので、清水の舞台から飛び降りたつもりで購入しました。

届いた絵画は、記憶にあるものより遥かに大きく、こんな大きな絵画だったのかと、現在の我が家の狭さを痛感しました。
絵画の大きさは、73×55センチ、額の大きさは、97×77センチです。高橋先生のご配慮でパリとアムステルダムで開いた個展のポスターが同梱されていました。これも素晴らしいポスターです。フレームに入れて新しい家の離れに飾ろうと思ってます。

初めて絵画を買うので、装丁などどうしようかと思っていたけど、額に入れて送って頂けるとのこと。本当に感謝しています。
マギーさんが「大事にしてくれる方の元に行くのが良いことです」と言ってくださいました。今後は家宝として大事にしていきます。手放して頂き、誠にありがとうございました。

「黒猫ミンク ふり返える(2)」は、警戒している様子と、今にも走り出しそうな不安定感が好きです。
記憶に残る映像って、こういう瞬間の映像が多い気がします。その時を象徴する瞬間です。高橋先生はパリでミンクを飼ってらっしゃったし、ミンクは野良猫だったらしいので、出会った瞬間なのかもしれません。
余談ですが、うちの愛猫のルナと出会った時のことを鮮明に覚えています。
畑に居た野良猫の子供で、バケツの水を飲もうと背伸びして、バケツの縁に手をかけていて、全然飲めないので小さな器に水を入れてやったり。猫が住んでいる小屋?の入口が高くて、なかなか中に入れず、手で持ち上げて入れてやったり。
兄弟5匹の中で一番小さくて、何をするにも一番後からやってきました。そういうルナを見てると、この子は自然界では生きていけないかもしれないと漠然と思っていたことも思い出されます。

額の裏の題名とサイン
絵画の額の裏って初めて見ました。題名とサインがあるのです。
額の入っていた段ボールのサイン
額の入っていた段ボールにもサインがあり、蓋のところに「黒猫ミンク ふり返える(2)(メモリー)」と記述されていました。
パリとアムステルダムで開いた個展のポスター
パリとアムステルダムで開いた個展のポスター
パリの個展のポスター
パリの個展のポスター
アムステルダムの個展のポスター
アムステルダムの個展のポスター

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