[ Japanese  |  English ]

レンズ収差のある写真【滲色(にじいろ)写真】のよくあるご質問

よくあるご質問

レンズ収差のある写真【滲色(にじいろ)写真】について
Q-1 滲色(にじいろ)写真とは?
A-1 凸レンズ1枚などの原始的なレンズ構成で撮影すると、レンズ収差によって独特の写真が撮れます
特に光の滲み方に特徴があるので、井上が「滲色(にじいろ)写真」と命名しました

レンズについて
Q-1 なぜレンズを自作するのか?
A-1 収差のある写真にするためには、撮影時に特殊なフィルターをかける、Photoshopで撮影後加工するなどの方法があると思います。しかし、最初から収差のあるレンズで撮影したほうが、仕上がりのイメージに近いものがファインダーで得られます。フィルターを入れると暗く見ずらくなると思います
あくまでも、個人的な気持ちというか気分的な理由もあります。市販のレンズは相当な枚数のレンズが組み合わせてあります。それらを使って撮影すれば、コントラストや色など申し分のない仕上がりになります。しかし、僕が感じるに、光がレンズを透過する度に少しずつ自然の素朴な感性を失っていくような気がします。違う言い方をすれば、レンズを透過するたびに人工的で工学的な光に変化していくように感じています。実際の目 で見た光の感覚と、ファインダーで見える光の感覚は少し違ったモノだといつも感じていました。少ないレンズだとより自然な光で撮影できるのではないかと思っています

Q-2 レンズ収差とは?
A-2 レンズは、回りの景色をひとつの焦点に結像させて像(回りの景色のイメージ)をつくります。回りの景色を忠実に再現できれば問題ありませんが、レンズで結像させると映像的なエラーまたはミスのようなモノがあります。たとえば四角いモノが少し丸くなるような映像的なエラーまたはミスです。それらのエラーもしくはミスを生じさせるレンズの光学的な原因を収差といいます
レンズには大きく分けると、ザイデルの5収差と色収差があります。ザイデルの5収差(単色)は、「球面収差」「コマ収差」「非点収差」「像面湾曲」と「ディストーション(歪曲)」と分類され、回りの景色が正確にコピーされないエラーやミスをいいます。大雑把に言うならば「画像そのもののひずみ」です。 色収差は、光を構成している光の3原色が同じ位置に結像されないエラーもしくはミスをいいます。これも大雑把に言うならば「色のにじみ」です。プリズムは色収差を利用して光を虹に分解しています
通常販売されているカメラの撮影レンズは、何枚かのレンズを組み合わせたりすることによって光学収差(ザイデルの5収差)と色収差を実用範囲に是正してあります

撮影について
Q-1 ピントが浅い(絞りを絞らない)理由は?
A-1 黒紙で小さな穴を開けた絞りを入れて、もっと絞ることは可能です。でも、この手のレンズの特性である収差が少なくなってしまうので、絞りを使用するつもりは、現在のところありません。ピントの浅さを作画にいかそうと考えています。このレンズで表現する絵柄を考えるときに、浅いピントでよいモノ、シーンやフレーミングを探すようにしています

写真の二次使用について
▽非営利目的または個人的な利用のWeb媒体・サイトでの二次使用についてはこちらをご覧ください
Q-1 写真を印刷物または商業利用などで利用したいのだが?
A-1 このサイトの写真は、フォトエージェンシーと契約を交わしている写真が多々あります。また、他の著作権との兼ね合いもあって、二次使用できない写真もあります
まず、ご希望の写真とご使用目的をメールで詳しく教えてください
ファイル名を指定して、返信メールに画像ファイルを添付して欲しいといった内容のメールはスルー(無視)させていただきます。予めご了承ください
▽ご希望の写真がフォトエージェンシーと契約している場合
契約先のフォトエージェンシーをご連絡いたしますので、フォトエージェンシーを経由してご利用ください
▽ご希望の写真がフォトエージェンシーと契約していない場合
ご使用目的によっては、ご希望に添えない場合があります。ご利用可能の判断は井上に一任させていただきます
ファイルに関して。Webに公開している画像のほとんどは、4368×2912ピクセル(約74Mバイト)のTIFFファイルから作成しています。4368×2912ピクセルより小さい画像もあります。このTIFFファイルまたはJPEGファイルをご提供します。 ファイルの送付方法について。メール添付などの方法ではなく、できるだけDVD-Rに焼いたあとで郵送などの方法で送付します。ご提供する写真の数にもよりますが、DVD-Rに焼く作業料と送料などの実費程度の料金をご負担ください
また、ご使用目的によってはエージェンシー料金程度のご使用料をいただく場合もあります。ご使用後は印刷物などの完成媒体を送付してください

Q-2 Webで公開している画像を相当加工して利用したいが、著作権表示は必要か?
A-2 日本写真家協会(JPS)のデジタル画像関連の著作権の考え方と同様に井上も考えております。画像を相当加工しても、オリジナルの画像の著作権は有効であると考えております。撮影ではなく素材写真 井上周邦またはSaucePhoto by shuho INOUEなどの著作権表示を入れてください

Q-3 ポストカードのご利用について
A-3 ポストカードは商用利用も可能です。まず、ご使用目的をメールで詳しく教えてください。ご使用目的によっては、ご希望に添えない場合があります。ご利用可能の判断は井上に一任させていただきます。また、ご使用目的によってはエージェンシー料金程度のご使用料をいただく場合もあります。 ご提供ファイルはオフセット印刷用に作成した、106mm(11461px)×154mm(2122px) 350dpiのPSD(Photoshop用)ファイルです。ハガキサイズに天地左右とも塗り足し3mmを加えています
本サイトの写真を使用したオリジナル・ポストカードは
滲色(にじいろ)ショップ − nijiiro shop −」で販売しています

その他
Q-1 リンクについて
A-1 このサイトは原則的にリンクフリーです
よければメールでご一報ください thanks!
文字リンクなら「lens aberration ― レンズ収差のある写真 ―」、
説明は「自作のレンズで撮影したレンズ収差のある写真集」としてください
バナーリンクなら lens aberration ― レンズ収差のある写真 ― このサイトのリンクバーです
相互リンクをご希望ならメールでご連絡ください
このサイトは文字リンクだけですのでサイト名(13文字以内)でリンクします
説明は1行ですので18文字以内にしてください
また、公序良俗に反すると思えるサイト、犯罪および暴力的と思えるサイト、日本国憲法ならびに法律に違反すると思えるサイトはリンクできません
予めご了承ください
Q-2 写真撮影をして欲しいのだが?
A-2 仕事のご依頼は、ウエルカムです。先にメールで詳細を教えてください。料金に関してのお問い合わせもありますが、一般的な撮影料金と同様だとお考えください。特に安くも高くもありません