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Photoshopのバージョンによる発色の違い

みなさん、こんにちは。
「滲色(にじいろ)写真」の井上周邦です。
今回の写真は、滲色写真ではなくメーカー製のマクロレンズで撮影した通常の写真です。
先日、Photoshop(画像ソフト)をCS5にバージョンアップしました。RAW現像している画像を見ていると、発色に少し違和感があります。すこし色彩が派手のような感じで、コントラストも少し強いのか抜け感があります。縮小すると、わざとらしい色に感じます。
気になるので、Photoshopのバージョンで現像時の発色などがどう違うかを、自分でできる範囲でテストをしてみることにしました。
1つ前のバージョンだと、なんとなく違う程度の差しかないと思いました。なぜなら、変化が強いと、きっと話題になると思ったからです。それなら、できるだけ古いバージョンで処理した画像と見比べてみようと思いました。
CS2を使用していた時代のRAWファイルと現像した16bitのTIFFファイルがありました。
このCS2で現像→保存したTIFFファイルから、CS5でリサイズした写真がこれです。

同じ写真のRAWファイルをCS5で現像後、リサイズした写真がこれです。

バージョンがCS2→CS3→CS4→CS5と3バージョン違うとはっきりと差がわかります。
CS2は和風な感じです。CS5はビビットな感じになっています。どちらか1枚だけ見せられると、どちらもOKをもらえそうです。2枚で見比べると、どちらがいいのか、悪いのかというより、どちらが好みかという違いでしょうか。
Photoshopも時代にニーズに合わせて変化しているでしょうから、これからはビビッドな感じの写真が多くなってくるのかもしれません。はっきりと自己主張させるような発色が、好まれていくのでしょうか。